
亡き父がくれた温かな繋がり...
4月の初めに 亡き父の7回忌法要がありました。 コロナ禍ということもあって 表立っての食事会はなく 兄妹、従兄弟、4家族だけで 会場を予約して食事会を行いました。 父のことはいつもいつも 隣にいる感覚で 思い出しては 家族と話題に出しているので 7回忌法要でもいつもと 同じ感じの自分でいるだろうと 思っていましたが 法要中、何度となく 涙が勝手に溢れてきて 涙を拭うのに結構大変でした。。 父のことをとても愛おしく感じ また、参列した多くの人たちに とっても愛されていることを感じて 胸が熱くなってきて 何度も感極まってしまいました。。 ただ、、私 大昔は本当に父が大っ嫌いで ずっと苦手で 恨んで憎んでいました。 (ご存知の人も多いかと…^^;;) そんな私が今、、こうして 心、意識を変化させる お志事をしているのも 父という存在があって 様々な関係があったからこそ。。 本当に何一つとして 無駄はない… ですね。 私の人生の中で最も 大きな存在でありトラウマだった 父とのその関係が 真逆に変化し始めたことで これまでの経験の 全てが活かされる 真実の

「変わりたい」その想いがもたらしたもの
先日、、 受講生Yさんとの セッションで この1年を 振り返って彼女の変化を 色々話していたんです。 昔から お父さんとの間に感じていた 確執やコンプレックス... 数年前 10年来の願いを叶えた 離婚の決断... 離婚と同時に 意を決してスタートした 自宅兼サロン... 幼い頃からの コンプレックスは いつもいつも 彼女に不安や自信の無さを 感じさせた。。 10年の月日を経て叶えた 離婚も一人で生きていく 現実の世界の厳しさを 感じさせた。。 得意で好きな仕事も お客様に来て欲しいあまり 業界の最低価格を切った金額で 提供するばかりでなかなか 楽にはならなかった。。 ともすると こうした現実の生活の中で 時に 逃げてしまいたくなったり 見て見ぬふりを してしまいたくなったり 彼女の気持ちも心も 沢山沢山 揺れ動いて来たことでしょう。 けれど、、 彼女は 「変わりたかった」 心の底から 真剣に本当に 「変わりたかった」 そして、、 私と出会い、今の彼女は 1年前とは本当に 大きく、大きく変化した。 嫌いだったお父さんを 許すことができて 今ではお

愛犬アーちゃんから得た氣づき
こんにちは! 萩嵜智子です。 最近うちのワンコ 元保護犬の子を観察していて 氣づいたことなんですけど... 彼は約10年間 恐らくほとんど外に 出たことはなさそうで うちに来た2年前は (そう、貧血が出ていて 栄養失調な状態 ><;) 散歩もろくにできない 状態でした。 なぜなら、、 恐怖心と好奇心とが 入り混じって 自転車や車、バイクに 突っ込んで行こうとする子 だったんです^^;; そんな状態だった子(アーちゃん)を 散歩に連れていくのは 意外にも大変でした。。 そんな、アーちゃん 普段、家の中では とっても良い子。。 トイレの場所を 間違えることは一切なく 「アーちゃん!」って 呼ぶとすぐに反応してくれて チャイムがなって誰か人が 来ようものなら 二階の寝室(彼の居場所)から 飛んで降りてきます。 人が大好きだから ^^ 普段大体は 旦那さんとペアになって (旦那さんの一服タイム) テラスでの日向ぼっこを 楽しんでいます。。 先住犬の ウーちゃん(本名 ベネ)は それに比べて正反対。。 ウーちゃんの周りで 何が起こっても 全く動じません。。

相手の世界には生きられない⁈
今回は 前回お伝えしきれなかった 続きをお話したいと 思います。 前回の Aさんの質問 覚えていますか? 私たちは質問から 多くのことを吸収し キャッチできるんでは ないかと思います。 Aさんは ご両親のことを とても想っていて またご両親も Aさんのことを とても想っていて もしかしたら そこがお互いに敏感に (特にAさんが) 反応しているように 思いましたが、、 とかく これとは真逆の現象も 起きやすいなと いうふうにも思います。 私たちが 自分以外の誰かから もっと分かりやすい想い 見えやすい愛 理解しやすい愛が 欲しいのに ”どうしてこの人は こういう事しか言ってくれないの?” ”どうしてこの人は 何も言ってくれないの?” ”どうしてこの人は 声をかけてくれないの?”...etc 私たちは日常の中で 相手との関係性において このような 不足感、不安感を 抱くことは多いと思います。 今回のAさんと 逆ですね。 Aさんのご両親が どんなふうにアドバイスを くれたのかは不明ですが 一般的に私たちは 日常の中に存在している 多くの愛に氣付いていま

”相手の想いに応えたい”...は幻想&危険!(2)
今日は... Aさんの もう1つのご質問について お話します。 「愛を持ってアドバイスしてくれていても 自分にとってできない事であれば 行動しなくても大丈夫なのか?」 Aさんは いろんな事を 繊細にキャッチして とっても真面目に 考えて捉えているんですね。 もっとアバウトに 尖っている神経は緩めて 生活してみては どうでしょうか。 先ほどの質問の話にも 繋がりますが 相手からの愛を持っての アドバイスだったとしても Aさんが できない事は Aさんには できません。 なので これはもちろん 大丈夫ですよ(^^) さっきも言いましたが Aさんは ご両親の愛を 一生懸命感じているし 素晴らしい! そして ご両親のこともとても 想っている 愛そうとしている その想いが よーく伝わってきます。 Aさんが 日々生きる時に 今まで繊細に細かく キャッチしている いろんな事を もっとアバウトで いいんだよって お伝えしたいなと思います。 昔、私が うつ病だった時も 敏感に繊細に 多くのことを キャッチしていた事を 遠い記憶ながらも 思い出します。 Aさんは ご両

”相手の想いに応えたい”...は幻想&危険!(1)
今日は メルマガにいただいた 質問をご紹介しながら 少し内容を掘り下げて お伝えします。 ^^^^^^^^^^^ 私は摂食障害で 体重を増やす為に 親が何かアドバイス してくれた時に それを愛だと 受け入れ そういう考えも あるよねとは思います。 立ち止まって 本当に望むことは 体重を増やしたい ことなのですが アドバイスしてもらった事が 自分にとって 今出来ない事だったら それを実践してみようと 受け入れて 行動しないのは わがままになるのでしょうか? 愛をもって アドバイスしてくれていても 自分にとって 出来ない事であれば 行動しなくても 大丈夫なのでしょうか? Aさま ^^^^^^^^^^^ Aさん 質問ありがとうございます! まず1つ目の質問 「親がくれたアドバイスを 実践してみようと受け入れて 行動しないのが我儘になるのか」 答えは、、、 一般的にいう”我儘" ではないと思います。 ご両親がAさんの ことを心配して 様々くれるアドバイスを ”愛だ”って 親がそういうふうに 想ってくれているんだって そういう親の想いというのを 受け入れて