自己肯定感と人間関係は対(セット)と言えます。

私たちは、これまでの人生経験の中で大なり小なり自己否定感を感じて生きています。

自分に自信がない、自分を肯定できない等も自己否定感に含みますが、その自己否定感を抱きながら人間関係を続けていることで、容易には抜けられない人間関係の”負のループ”を引き起こしてしまっています。

自己否定感を抱いた状態で、心地よく楽な人間関係を築くことはできません。

この負のループを知って、いち早くそこから脱出するためには、意識的に「心・意識を使う」ことがとても重要になります。

残念なことに、多くの人がこの”負のループ”現象が起こっていることすら知らないですし、無意識下で抜けられない連鎖の中にずっと居続けていることにも気づいていません。

無意識に流されるだけの日常から抜け出して、経験したことを見直し、捉え直し、意識的に心、意識を使って生きていくことで、自己肯定感も人間関係も、これまででは想像も出来なかったほどに楽で自由な方へ変化させて行くことが可能なのです。