人間が脳の10%以上を使えるようになったら?

こんにちは。
萩嵜智子です。
一昨日、私久しぶりの
映画を観ました。
厳密には映画ではなく
DVDなんですが、
実はこの映画が好きで
おそらく既に3~4回は観たことがある
けれどまた観たくなる
そんな大好きな映画なんです。
「ルーシー」
観たことありますか?
何で私、
この映画がそんなに好きなのか?
一言で言うなら
人間の可能性を感じて
めちゃくちゃワクワクするからなんです。
通常、人間の脳は10%以下しか
使われていないと言われています。
ですが、、
この「ルーシー」という映画の
主人公「ルーシー」は
映画の中で最終的には
脳を100%まで使うことが
出来てしまう…
人間が
100%まで脳を使えるようになると
どんな風になるのか?
それを見事に表現した映画です。
脳の能力を10%以上100%未満
使えるようになると…
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ものすごい速さで
知識と情報が入ってきて
何でもすぐに理解することが
出来てしまう、、
そして
人の考えていることもわかり
自分の思うことがなんでも
出来てしまう。
~~~~~~~
そう、、
端的にわかりやすく言うと
まるでSFのような世界。。
どんなことも出来てしまうのです。
そんな何でも思う通りに
出来てしまうルーシー。
100%の脳を使えるようになると
その能力に体(物体)の方が
もたない、ついて行けない状態になる。
最終的にはその姿が
一瞬にして消えて
無くなってしまうんです。
彼女が脳を
10%以上使えるように
なったきっかけは
とある物質が
体内に入ったことなんですが、、
彼女は
自分の存在がなくなることと
引き換えにやろうとしたことがある。
それは、、
人間の脳の10%以上を使うことでの
人間の変化、その知識と情報を
残すこと、伝えること。
この映画の最後に
名セリフだなぁと
思った言葉があったので
シェアしますね。
彼女が最後に
自分の持つ知識と情報を
唯一、博士に残そうとした時
(↑脳の能力を研究していた
凄い博士がいたんです...今頃^^:w)
一瞬、博士がためらうんです。
「今の人間にはまだ早い気がする、、」と。
博士は瞬間的に思ったのです。
まだ10%以下しか
脳を使えていない状態の人間に
10%以上の脳を使えるようなること、、
それを知ること自体がまだ早い、、
その時に、、
「ルーシー」が言うんです。
『無知が恐怖を生み出す』
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んだと。。
無知が恐怖を生むって凄い!ですよね。
つまり、
知らないということ自体が恐怖になる。
映画の中のルーシーは
ほとんど全てのことを知った、、
だから、何も怖くなかった。
これって色んな所に言えること
じゃないでしょうか?
人は、、
分からない、知らないから
恐怖感を抱く、怖いと思う。
私たちの日常の中にある
知らないことや分からないこと...
それによって恐怖や不安が生まれる。
つまり、、
知りさえすれば怖くない。
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これを見た瞬間
すごい名言だと思いました!!!
今あなたに感じている
恐怖、不安があるとしたら、、
それらのことも
「なぜそうなっているのか?」
「どうしたらいいのか?」
と理解できれば
恐怖も不安もない。
つまり、、
悩まないですよね。。
今、目の前にあることに
無知でなければ
悩みも不安も恐怖もない。
つまり、、
知りさえすればいい。
知りさえすれば怖くない。
これ本当にその通りだと思います。
俗に言う
知識だけあってもダメだとは思います。
けれど、
●今、自分に起こっていることや
目の前にあるとことがなぜあるのか?
●どうしてそれが必要なのか?
●どこへ向かえばよくて
それを越えるとどうなるのか?
そんな理由や意味を知ることが出来たら
何も恐れることも不安を抱くこともない。
『無知が恐怖を生み出す』
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いや~これ、、
本当に名言です。
最後までお読みくださり
ありがとうございました♪
素敵な一日をお過ごしください^^
萩嵜智子