相手の世界には生きられない⁈

今回は
前回お伝えしきれなかった
続きをお話したいと
思います。
前回の
Aさんの質問
覚えていますか?
私たちは質問から
多くのことを吸収し
キャッチできるんでは
ないかと思います。
Aさんは
ご両親のことを
とても想っていて
またご両親も
Aさんのことを
とても想っていて
もしかしたら
そこがお互いに敏感に
(特にAさんが)
反応しているように
思いましたが、、
とかく
これとは真逆の現象も
起きやすいなと
いうふうにも思います。
私たちが
自分以外の誰かから
もっと分かりやすい想い
見えやすい愛
理解しやすい愛が
欲しいのに
”どうしてこの人は
こういう事しか言ってくれないの?”
”どうしてこの人は
何も言ってくれないの?”
”どうしてこの人は
声をかけてくれないの?”...etc
私たちは日常の中で
相手との関係性において
このような
不足感、不安感を
抱くことは多いと思います。
今回のAさんと
逆ですね。
Aさんのご両親が
どんなふうにアドバイスを
くれたのかは不明ですが
一般的に私たちは
日常の中に存在している
多くの愛に氣付いていません。
そして
多くの愛が見えていません。
自分にとって
”こういう愛が欲しい”
という愛しか
愛だと見ていないんです。
それはある意味
とても残念なこと。。。
なぜならば、
愛として
受け取ることができない
ということは
真逆に受け取っている
ケースが多いから、、、
例えば
Aさんのように
相手からの言葉が
愛だと感じられれば
感じられるほど
相手の想いに
応えられない自分がいて
そのことに戸惑う想いを
感じたことがあれば
今回の
Aさんの例は
とても参考になると思います。
どこまでも
あなたは ”あなた”
として生きることしか
できません。
これは受講生に
お伝えしている
「領域を捉える」
というお話にも
繋がることですが
自分以外の誰かを
どうにかすることや
誰かの代わりに
何かの想いをに対して
結果を出すこと
何かを成し遂げること
それをやろうと思うことは
できると感じたとしても
幻、幻想なんです。
^^^^^^^^
それをやり続けようとすると
精神的にとても危険な状態に
なります。
ちょっと病的な
複雑、難解な世界になるので
要注意です>_<
相手の期待に応えようと
してしまうことは
とても危険なんです。
なぜか、、、
相手の期待は
相手の世界であって
^^^^^^^^^^
あなたの世界ではない
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
からです。
あなたはあなたの世界を
生きることしかできません。
これはいくら
あなたが愛している人
であったとしても同じ。
あなたの愛する想いが
深くて、多くて
その想いが本物であるなら
あなたが踏み込めない
相手の世界というのは
ぜひ
相手を信じて手放して
あげてくださいね(^^)
それをあなたが
できるようになる事が
もっともっと
あなたの愛の世界を
真実の愛の世界に
導いていってくれる
ことに繋がります。
今回の
Aさんの話は
いろんな事を再確認したり
大事なことを受け取れる
お話だったと思います。
あなたにとって
参考になったら
嬉しいです(*^^*)
今日も最後まで
お読みくださり本当に
ありがとうございました。
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