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決めつけと受け入れ



先日

受講生の相互セッションという

場がありました。



そこで様々な話が

繰り広げられたのですが



その中の一つの話から

あなたの役に立ったらいいなと

思う話をシェアさせていただきます。




その話とは、、、



ある方が4姉妹で

(今回の話の本人は3番目)

4、5年前に父親が亡くなり



その父親がタンス預金として

かなり多くのお金を持っていた。



それを4姉妹が

相続する事になった。



ただ、

長女は知的障害があり、



一番上の姉のこれからの人生が

やはり心配だから



父親の遺産をその姉に

多く残すような割合で

相続した方がいいんじゃないか

ということを



本人と一番下の妹とで

話をしていた。



ところが

2番目の姉は

ガンとして



父親の遺産は

均等に割って

受け取りたいと



次女の旦那さんまで出てきて

いわゆる相続の揉め事になり



今でもまだ

わだかまりがある。。。



本人が

障害を持つ姉を心配して

姉の今後を想うことは



善意であり

愛ではありますが、、



そういう部分で

かなり決めつけて



父親の遺産を

長女に多く渡した方が良い



という思い込みがあった。



”決めつけて物を言う”

というのは



そればかりが

日常の中で横行すると



周りの人から

かなり傲慢な人だと

見られるようになります。



なぜなら、



何もかも

決めつけていることが

傲慢そのものであるから。



実は過去、

私が中学1、2年の頃に

妹から自分の傲慢さを

指摘されたということが

ありまして。。。



”決めつけて物事を言う”



それ自体は

悪いわけではないんです。

(※ここも要注意!!)



でも

決めつけてばかりいる

ということ



=視野が狭くなって

自分の中の限られた

世界観しか知らない状態



つまり

”傲慢”になっていってしまう。




決めつけて

自分がした発言、

自分がとった行動を



何らかの形で

誰かに指摘された


何らかの形で

自分がその事に

氣が付いた



氣が付く

^^^^

というのは非常に重要で

     ^^^^^


この氣付きが

どんどん積み重なって



ありとあらゆる事に

氣が付いて

分かるようになると



それは


「悟り」


になるのです。



今日のこの

相互セッションの

話の内容のように



人に何か決めつけて

物を言ってしまう

ケースというのは



=別の人の意見を

受け入れていない



自分以外の人の

発言、氣持ち、考え

というのを