宇宙飛行士になって地球を出る!
先日
数日間ではありますが
家族と一緒に休みを取りました。
この休みの間
「ナショナル ジオグラフィック」で
録画してあった番組を
観たりしていたんです。
たまたま
ナショナル ジオグラフィックで
観たのは
アポロ11号、12号の月面着陸
(世代が分かっちゃいますね…)
平成生まれの方は
知らないと思いますが、、
初めて月面着陸した
アポロ11号、12号の
乗組員が6人出演していて
その6人の宇宙飛行士たちが
ざっくばらんに
当時のことを話す
という番組でした。
私にとっては
量子論、生物学は
もちろんですが
天体物理学や
宇宙のことというのは
大変興味ある話なので。。。
地球の大気圏を出て
宇宙から地球を見る
地球から一番近い星
”月” から宇宙を見る
そういう経験を
その6人の方たちは
したわけですが
番組の最後の方に
一人一人が
締めの話をしていました。
月面着陸した方たちがよく言う
”本当に地球は青かった”
宇宙から見ると
地球という星は
白とブルーと
所々赤茶色が見えたり
色とりどりの星なんです。
色とりどり
という時点で
生物がたくさん
繁殖、繁栄している星
だということは
地球外生命体が見たって
明らかなのです。
一人の宇宙飛行士が
(ごめんなさい。名前も忘れてます。。)
”宇宙から見たら
地球というのは
自分たちの住む星であり
母なる星だ
自分がそこに誕生し
誕生した自分がそこに住み
私たち人間を育んでいる
母なる星だ
それは
地球のどの場所、
どの国から見ても
母なる星であり
地球は1つだ
だから国を越えて
争うのではなく
地球規模でみんな
もっと仲良くすべきだ”
彼はそういうふうに
言っていたのです。
彼の話を聞いて
私も普段
事あるごとに
ご縁ある方々に
一旦立ち止まって
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自分のことや出来事や相手を
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客観的に見ること
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できれば
俯瞰してみることを
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とにかく可能な限り
お伝えしているのですが
まさしく
その宇宙飛行士の話の例え
そのままだなぁと
思ったんです。
どういう事かというと、、、
私たちは
とかく目の前に起こる出来事や
いろんな物事に
捉われて、縛られて
がんじがらめで
苦しくてもがいてしまう…
自分が何かの出来事の
当事者として
見ていると
辛いのか、とか
苦しいのか、とか
そこから逃げ出したいのか、とか
飛び出したいのか、とか…
そういう視点でしか
ないのですが、、